「非破壊検査員」に資格は必要？
「非破壊検査員」として働くために必ず取得をしておかなければならない資格はありません。しかし、実際に検査試験を行うためには「非破壊検査技術者資格」の認定が必要となります。超音波・赤外線・放射線などを使い対象物の品質を調査する技術者を認定するするものです。これは「社団法人 日本非破壊検査協会」が行う民間資格で、資格試験の実施はＪＩＳ規格に基づいて実施されます。資格試験は大きく分けて６つ、さらにおのおの３段階のレベルがあり、受験資格も細かく定められています。資格を取得した後も5年毎の更新が必要となっています。さらに、上位資格として非破壊検査総合管理技術者があります。また、このほかに「ガンマ線透過写真撮影作業主任者」「エックス線作業主任者」「放射線取扱い主任者」などの国家資格もあります。
私たち株式会社KSK and Uは、すでに「非破壊検査技術者資格」を取得されている方はもちろんですが、未経験者でもやる気のある方なら大歓迎です。また、主要業務で必要となる「エックス線作業主任者」の取得支援や、国家資格取得での昇給も行っています。私たちと一緒に働きながら、「非破壊検査員」としてのスキルアップをめざしませんか？